2月のつきぐみ VOL.121(2024/3/1更新)

【●〇●〇 オセロ 〇●〇●】

オセロに挑戦しました。オセロをパンと具材に例えて伝えどうしたらサンドイッチになるのかをみんなで考えてからあそびました。オセロをしたことがある子どももおり、初めて行う友だちに遊び方を伝える子どももいました。遊び方を伝える時は先生が伝えたパンと具材を使って分かりやすくゆっくりと丁寧に大人顔負けに伝えていました。何度か遊ぶうちに遊び方がわかってきたようで、「やった~勝ったぞ!」と勝てるようになってきました。オセロにはまった子どもたちは毎日「オセロやりたい!絶対勝つからね~!」とやる気満々で友だちと挑戦しています。

バレンタイン

バレンタイン制作をしました。チョコつくりではティッシュにボンドを混ぜた絵の具を染み込ませ型に入れハートや雲など自分が好きな形に固めました。出来上がったチョコはハートの形に折った画用紙の箱の中にいれます。画用紙を折っていくと段々と固くなるのに苦戦していた子どももいましたが、友だちに手伝ってもらったりしながらなんとか折りきることが出来ていました。最後にチョコを渡す人へのメッセージも書きました。誰にメッセージを書いたのか聞くと恥ずかしがって教えない子どももいましたが、それぞれ渡す人のことを思って心のこもったメッセージを書いていました。

【生活発表会】

今月は生活発表会がありました。つき組は【11ぴきのねこふくろのなか】という絵本を題材にした劇、歌【ぼくらはみらいのたんけんたい】、合奏【パプリカ】を披露しました。友だちと一緒に役を演じたり楽器を鳴らすことを喜び、「今日は生活発表会の練習する?」と毎日目をキラキラさせながら先生に聞いていました。劇では「こうやって動いたらいいんじゃない?」「こうやって言ったらいいかも!」と役になりきって動作やセリフを考える子どももいました。合奏では音楽を聴いて自分なりにリズムを打ってみたり、楽器が決まると先生の手の動きをよく見て音を鳴らしたり最後はびしっとみんなで音を合わせて終わったりととてもかっこいい演奏になりました。みんなで作った生活発表会をとっても楽しんでいました。

【節分】

節分の豆まきをみんなでしました。今年は鬼の豆ポシェットに新聞紙で作った豆をいれて
大きな口を開けた画用紙の鬼の口めがけて「鬼は外~!福は内~!」とみんなで掛け声をかけながら投げました。なかなか口の中に入れるのが難しかったようで口の中に入れるコツをつかんだ友だちに「お願い!」と言って鬼退治を託す子どももいました。豆入れは、牛乳パックを自分で切って周りに模様を付けた画用紙を張り身体を作りました。顔は笑った顔、怒った顔、かっこいい顔など一人一人表情の違う鬼になりました。